粟ケ岳バーティカルキロメーター&トレイルランナーズカップ三条を開催してきました

粟ケ岳バーティカルキロメーター&トレイルランナーズカップ三条大会開催レポート

4月21日(土)、246名の参加者をお迎えして新潟県三条市、いい湯らていにて、「粟ケ岳バーティカルキロメーター&トレイルランナーズカップ三条大会」を開催しました。まず、会場を提供いただきました、いい湯らてい様、協賛各社様並びに当日大会運営で多大なご支援を頂きましたボランティアスタッフの皆さま、地元北南五百川、森町集落の皆さまに、実行委員会に代わり、深く御礼申し上げます。

さて、大会当日は初夏を思わせる日差しと青空が、粟ケ岳をはじめとする下田郷を包みました。

開会式は午前9時。MCは地元下田出身で吉本興業所属の関田将人さん。開会式は実行委員長佐藤県議、三条市長、三条市議会議長、三条地域振興局長のご挨拶の後は、招待選手として宮原徹選手、上田瑠偉選手、高村貴子選手などをご紹介。次に来賓、招待選手に全校応援に駆けつけてくれた下田中学校の皆さまや地元応援の皆さま全てを交えて、3人一組、3分間の自己紹介タイム。地元、選手、主催者すべてが入り乱れて交流。そして全員で記念撮影。

午前9時半すぎからは4キロ、15キロトレイルランニング参加者向けミニ講習会。シューズサイズについて、靴紐の結び方や用具、そして走り方について簡単なアドバイス。そして山でのルールやマナーなど気を付けていただきたい点をお伝えさせて頂きました。

10時10分、トレイルラン15キロが一斉スタート。10時15分からはスカイランニング日本選手権バーティカルが2分に5名づつのウェーブスタート。最終組には優勝候補、宮原、上田両選手が10時45分スタート。


11時15分、トレイルラン4キロがスタート。

上記各スタートごとに下田中の演奏と大応援団のエールが全力大声で送られ、声をからす中学生の姿はまるで甲子園のアルプススタンド。コース上の地元の皆さまの応援も熱く選手は笑顔で答えていました。

4キロは、日本棚田百選に選ばれる里山を巡りながら残雪の粟ケ岳を望むコースで五百川集落の応援を一身に受けました。15キロはこの4キロに加えて、景勝八木鼻を登り、袴腰山を越え、高城を経由してヒメサユリの小径を下りる累積約600mの本格的なコース。山を降りると森町集落の応援を受けゴール。

粟ケ岳バーティカルは、計測開始地点となる遺跡公園までの約1.5kmはパレード走行。集落の応援に笑顔で答えながらウォーミングアップ。そこから約5.5kmで1100mを駆け上がる国際基準を満たす日本選手権。6.5合目から9合目まではほぼ雪上。日本初の本格的な雪上を含むバーティカルコース。帝王宮原徹選手は最高難度とコースを評しました。

ゴール後は、”見返りの丘からの景色が最高だった”、”応援がすごかった”、”粟ケ岳山頂からの景色はヨーロッパアルプスのようだった”など感想を頂きました。

表彰式、そして最後はご家族、スタッフ、MCも参加いただけるじゃんけん大会。

また来年、4月に下田郷でお会いしましょう!

次回は、5月27日(日)に新潟県胎内市にて櫛形ウィンドトレイルを開催いたします。

櫛形ウィンドトレイル大会詳細はこちら

また5月20日(日)はトレイルランナーズスクール第2回を新潟市菩提寺山で開催
詳細はこちら

フォトアルバム

粟ケ岳バーティカルキロメーター&トレイルランナーズカップ三条

*オフィシャルカメラマン藤巻翔氏撮影*

*オフィシャルカメラマン室伏那儀氏撮影*

協賛

The NorthFace、Shotz、SWANS、C3fit、Roomeat、New-Hale、CREER Hair、MAGMA®、ATHLETE JOYNT®、田村義肢製作所、朝日酒造株式会社、ZEN、三宝グループ、税理士法人パートナーズ、株式会社高田建築事務所、妙高高原ビール、米萬商店、WEST三条店、アークランドサカモト株式会社、株式会社いすゞ製作所、共和工業株式会社、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、株式会社コロナ、JAにいがた南蒲農協、医療法人社団しただ、下田商工会、医療法人積発堂、しまがわら、株式会社スノーピーク、株式会社諏訪田製作所、株式会社タダフサ、株式会社中央製版、徳橋建築板金、農事組合法人 ならやま、パール金属株式会社、引き立て香るそば粉、マルナオ株式会社、株式会社マルヨネ、選りすぐり新潟米

マジ筋

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